台風のせいでいつ雨が来るかもはっきりせず、どこにも出かけられずに仕事をしてました。
その代わりに雑談を2つ。
その1 §
下北沢X新聞(1905)~観点反転、防災地図への提言~より
日本海側から見た列島図あったならば人々の意識も大分違ってくるように思う。
その主張は全く目新しくないですね。前に読んだ本では網野善彦氏も自著で反転された日本地図の重要性を力説していましたが、既に故人である今となってはかなり古い本です。しかも、その地図は網野善彦氏が自分で作ったわけでは無く、紹介しただけです。オリジナルはもっと古い。
と思ったら最後に「連絡を、きむらたかし氏から戴いた。確かにあった。」とありました。やはり分かってる人は分かってるわけですね。世界はやはり捨てたものではないと思いました。
その2 §
今更見慣れた風景を見てびっくり。近くはありませんが、ご近所じゃありませんか。こうして探索されて紹介されると、ちょっとくすぐったいぞ。